北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

どのようなカーテンが良いのか?

♪雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう♪は、本州の歌。この歌も北海道の片田舎に来ますと、♪雪は夜更け過ぎに、氷へと変わるだろう♪と歌詞が変わります。実際、今朝から降っていた雪が夕方頃に止み、帰宅後に車に積もった雪を落そうと外に出た頃には、既に半分程が氷と化していました。


新しい住宅に移れば、屋根付きの車庫がありますが、現在居住中のあばら屋には、そのような洒落た物はなく、野外の駐車場です。この苦労もこの冬が最後か…と思えば、なんとか耐えられそうですが、それでも結構キツイ作業でありまして…早く引っ越したい~と心から思う今日この頃です。


さて、このように寒くなって来ますと、やはり現在居住中の家の性能の低さが堪えてくる訳です。何が寒いのか…これは間違いなく開口部の窓の部分です。これでも一応、二重サッシですから、本州の普通の住宅に比べれば断熱性能は高いのですが、ここは北海道の片田舎。冬の最低気温は-20℃以下になる厳寒の土地です。


私のように古い住宅に住んでいる北海道民はどのように耐えているのか?と言いますと、1.ストーブをガンガンに炊き続ける(多少の外出はストーブを付けっぱなしでGO!)、2.開口部は二重のカーテン(ミラーレース+断熱&遮光カーテン)、3.二重窓の内側に断熱シートを張る、4.窓の下部に断熱用のボードを設置。


以前にも書きましたが、結局は窓の部分を如何に保護するか?これが重要です。もう少しお洒落な家でしたら、窓の下に熱源を設置(セントラルヒーティングのパネル)し、最も熱が逃げる部分を暖めます(物理的にはこれが一番効果的でして…家の中心部にストーブを設置するのは実は駄目なんですよね…。といっても、他に設置場所が無い場合は仕方ありませんが)。ちなみに…私は本州の人間ですが、生まれも育ちも北海道の同僚は、『北海道の住宅では、ストーブをガンガン炊き、冬でもTシャツ一枚で過ごすのがあるべき姿!』などと主張しておりまして…地球環境にとても挑戦的な生活を送っているようです(笑)。


今度リフォームを行う住宅は、今の住宅程悲惨な状態ではないと思いますが(信じますが)、やはりそれなりに古い住宅ですから、ある程度住宅の基本性能以外の部分でも断熱を考えなくてはいけません。何度も言いますが、私は本州の人間ですから、灯油やガスを湯水の如く使用して熱を発生させる事には、『少しだけ』抵抗があります。となりますと、家の内部で発生させた熱をどのようにして逃げないようにするのか…という事ですが、今回のブログ記事ではカーテンについて考えたいと思います。


カーテンにはレースカーテンと遮光カーテンの二種類を使用する事を想定していますが、それぞれのカーテンにおいて、断熱性はどれ程確保できるのか?と調べてみました。まずはレースカーテンについてです。私の当初の印象では、レースカーテンは視界を遮るためで、断熱性能は遮光カーテンの方で確保する…と思っていましたが、今のレースカーテン凄いですね。


少し検索してみますと、断熱レースカーテンと呼ばれる物があるようです。これは高密度に編まれたミラーレース生地とボイル生地を縫い合わせた物であったり、セラミックス粒子を練りこんだ物(どのような材料を練りこんでいるか記載されていないため、効果は不明)などがあります。ただ…色々なカタログを見ていて気になった点があります。それは特性評価の項目が意味不明な記載がされている事です。


例えば、断熱効果率10%upと書かれていても、何に対して10%upしたのか分かりませんし、どのような項目において10%upしたのかも分かりません(まさか、熱貫流率が10%低下した…なんて事はないでしょうし…。)。ある程度良心的なサイトですと、試験方法などがきちんと記載された上で、その性能が書かれていますから、このような情報ですとこちらも安心出来るのですが…ちょっとね…なサイトも結構ありました。


とはいえ、きちんと性能評価をしている会社のサイトの内容を信じるのであれば、レースカーテンだけでも結構大丈夫かも…とは思います。窓の部分はペアガラスや、三重サッシになっていますから、ミラーレースカーテンの断熱性能だけでも大丈夫そうなんですよね。もっとも、おそらく保温効果であったり断熱効果をきちんと確保するのであれば、やはり分厚い生地の遮光カーテン側かな…とは思います。


流石に分厚い生地となる遮光カーテンで断熱性能をある程度追求するとなると、本体生地+アルミコーティング+チタニアコーティングのような三層構造のカーテンなどが良さそうかな…とは思いました。この辺りのカーテンになりますと、内側と外側で5℃程変わる(それだけの断熱性能)ようですから、やはり今の住宅と同じように、ミラーレース+遮光カーテンの二重にして、両方に断熱性能を付与する…というのが、北海道的な解決策になりそうです。


しかし…今回改めて断熱カーテンという品物に特化して調べてみましたが、性能評価については各社共通の指標でやってもらいたいな…と本当に思います。この点、住宅の性能については、熱伝導率であったり熱貫流率であったりと、通常の物理で使用する指標がそのまま使われていますから、こちらは比較したり理解しやすいんですよね…。



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