北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

工事請負契約書と住宅ローンの申請

先日書いていたとおり、本日工事請負契約書に捺印し、これに合わせて住宅ローンの本審査の申し込みをしました。ここまでにある程度、契約やローンについての説明も受けていますし、実際に行う工事内容も既に工務店さんと何度か打ち合わせもしていますので、思いの外すんなりと終了です。


しかし今回の工事請負契約書の説明を受けた際に、嬉しい誤算もありました。それは工事の期間についての話です。なんでも3月の上旬から工事に入れるとの事。そして内部のリノベーション工事については、おそらくゴールデンウィーク明けか、その1週間後には終了予定。そしてその後に、天候次第ではありますが屋根の葺き替え工事になるようで、上手く行くと5月の終わり頃に工事が全て終了する可能性もあるそうです。


当初の予定では、引越しは6月の中旬頃かな…と思っていましたが、半月程前倒しになりそうですね。また、これはリノベーション工事の宿命でもありますが、残す柱などの確認は、壁を剥がさなくては分からない箇所もあるようで、その都度相談をして工事を行う…と契約書には書かれていました。一応、今年の四月・五月は長期出張を入れていませんから、なんとかなる…とは思いますが、この部分だけは少し心配が残ります。とはいえ、今はパッドなどを使用してTV電話のような形で対応可能ですから、なんとかなるだろう…と楽観的に考えている部分もあります。


いずれにせよ、気付けば工事開始まで一ヶ月切っている訳でして、思っていたよりも早かったな…というのが今の正直な感想です。ローンの本審査の申請もつつがなく終了。こればかりは、銀行の都合もあるでしょうが、不動産屋さん曰く「流石にこの額のローンで落ちることは無いと思いますよ」との事で、こちらはそれ程心配はしていません。


全ての手続きが終了した後、不動産屋さんと少し話す機会がありましたが、私が現在居住している北海道の片田舎では、フルリノベーションの工事は少数とのこと。そのため、工務店さんも久しぶりのフルリノベーション工事のようで楽しみにしているようです。また工務店さんとの打ち合わせも含めて、私は結構五月蝿く注文をつけていますから、嫌がっているかな…と思っていましたが、実際のところ施工主の希望が明確なため、工務店さんとしては私はやり易い客のようです(笑)。


まだあまり実感は沸いていないのですが、あと一ヶ月もすると工事がいよいよ始まるわけですね…。


これまでに使用した金額:       5,451,210円


今回使用した金額
  工事請負契約書印紙代(一万円を折半):5,000円


合計:                5,456,210円




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住宅ローンの申請手続きについて

昨日の夜、仙台から無事に北海道の片田舎に戻ってきました。東北も寒いとはいえ、気温がプラスの世界からマイナスの世界に戻ってきますと、飛行機から降りた瞬間に分かります。なんといいましょうか…肌に突き刺すような寒さというのは、北海道の風物詩だな…と(笑)。


さて、昨年の11月頃に中古住宅を手に入れ、リノベーション工事はかなり遅れるという事でしたが(おそらく今年の4月の終わり頃に開始)、なんだかんだ言いつつ工事開始まで近づいてきたな…と最近実感しています。通常は、『中古住宅を購入』→『工事をお願いする工務店を見つける』の順番なのでしょうが、今回は工務店さんも不動産屋さんの紹介で決めているため、リノベーション工事に至るまで、全て不動産屋さんが仲介に入っています。そのため、住宅ローン関係の話も併せてお願いしています(勿論、代行手数料は取られますが、全て自分で行う事を考えると、これは必要経費かな…と個人的には割り切っています)。


先日、リノベーション工事の見積書がほぼ完成したため、住宅ローン関係の手続きをそろそろ行いましょう…という連絡が不動産屋さんから入りました。今回の工事関係…かなり無理をすれば、ほとんどローンを組まなくても良いのですが、住宅関係の決算についての他の人の経験談では、ある程度余裕を持って現金を用意しておく事が、その後の生活におけるリスクヘッジの観点から非常に重要だと聞きます。そのため、私達夫婦も4~5年で返済可能な範囲で住宅ローンを組むことを考えました。現在の状況ですと、金利は非常に低いですし…5年以内での返済の場合、短期の固定金利にしておけば、『事務手数料』も非常に安く済みそうです。


不動産屋さんにこの辺りの銀行の住宅ローンの中から、私達の返済スタイルの合った物を見繕ってもらった結果、次のような物が出てきました。


固定金利3年:0.35 %


金利が下がっているとは聞いていましたが、ここまで下がっていたとは知らなかったため、正直かなり驚きました。このタイプですと…ほとんど利息などを考えなくても良さそうです。念のため、5年返済のシミュレーションもしてもらいましたが、5年で返済をしたとしても(固定金利3年後の利息変動幅をmaxで算出)、このタイプの住宅ローンが私達夫婦には最も良さそうです。


不動産屋さんの担当者からは、来週の水曜日頃に手続きに入ります(仮審査は既に通っているため、おそらく問題ないでしょう…とのこと)との連絡を受けました。書類作成のために、所得証明書など面倒な書類を市役所に取りに行かなくてはいけませんが、このような手続きが始まりますと、いよいよ工事も近づいてきたな…と感じる今日この頃です。




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仙台旨い物めぐり?

数年ぶりになりますが、丁度仙台で所要が出来たため、出張で仙台に来ています。仙台に居る友人の話では『ここ数日仙台も寒くなってね…』という話で、実際に到着日は雪も降っていました。しかし、北海道の片田舎から来た私からしますと…暖かくていいな…という感想になる訳でして…。この辺りは比較対象の問題なのでしょうが、流石に北海道の気候と比べると、まだ仙台の気候はマシだな…というのが正直なところです。


一応、こんな感じで雪が少しだけ積もっておりますが、これくらいなら私としては大丈夫かな…と。


さて、折角久しぶりの仙台なので(おそらく今年は、何度か仙台に来る事になりそうですが)、やはりここは利久の牛タンは外せません。早速到着した日の夕食、久々に利久に突撃しました。ここの牛タンは非常に厚く、私大好きです。この牛タンを麦飯で食べる…そして名物のからし味噌漬けとテールスープをいただく。これぞ、私的には完璧な牛タン定食だったりします。


そして今日、仕事も全てつつがなく終了した私は、友人と共に宮城県の名物を食べ尽くすぞ!という心境で飲み屋にGo。この辺りの日本酒では、私は「浦霞」が好きでして、まずはこれを注文。そして名物の三角油揚げを注文。これ、非常に単純な料理なのですが、生姜醤油で食べると非常に美味しいです。ついでに笹かまぼこを注文。


そして、個人的に好きな『せり鍋』を注文。せりは少しだけ癖があるのですが、私はこの癖が大好きでして、こっちに来る時は時々楽しんでいます。


さらに…やはりここまで来たからには『くじらの刺身』は外せません。最近はなかなか食べる事が出来ないのですが、私はくじらの刺身も大好きでして、特に完全な赤身の刺身は非常に好きです(くじらのベーコンはあまり好きではなかったりします。)。


最後は松島の牡蠣の蒸し焼き。北海道に居ますと、厚岸の牡蠣が有名なのですが、松島の牡蠣も非常に美味しく、目の前で火を入れて蒸してくれるところまで見せてもらい、非常に満足な『出張』となりました。…って、完全に典型的な駄目リーマンの出張になっているような…。





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