久しぶりの旭山動物園
この三連休の初日に、機会があって旭川にある旭山動物園に行ってきました。丁度冬モードに切り替わるギリギリのタイミングでしたが、久しぶりの旭山動物園を楽しむ事が出来ました。旭山動物園については、様々な書物や放送で紹介されているため、今更感がありますが、動物の見せ方が非常にユニークな動物園です。
冬モードでは有名なペンギンのお散歩は、夏モードでは開催されていないため、今回これを見る事は出来ませんでしたが、有名なアザラシのパイプ状の水槽や、狼を近くから観察出来る場所などを堪能しました。
とはいえ、旭山動物園で私が一番好きな動物はこちら…
シマフクロウさんです。昼ですから高い場所で二羽揃って寝ていましたが、それでもこの大迫力の大型猛禽類は最高です。触ることが出来れば、フカフカ感を楽しめると思いますが、残念ながら御触りは厳禁。
一度だけ、知床周辺の道路のガードレールに止まっていた、天然のシマフクロウさんを見た事がありますが、北海道の片田舎に住んでいても、なかなか天然物にはお目にかかる事が出来ません。そういう意味では、檻の向こう側とはいえ、久しぶりにシマフクロウさんを見る事が出来て非常に嬉しかったです。
ついでにカピバラも見てきましたが…ちょっとは動けよ…(笑)。耳しか動かしてくれませんでした。
更に悪いことに、キタキツネは全くやる気なし。たしかに昼間だから寝ているのは分かるのですが、もう少し虎や熊を見習ってサービスしてくれても…って、これが自然な姿なのですけどね。
いずれにせよ、年甲斐もなく、とても楽しい一日を過ごす事が出来ました