長い冬の間に使用してしまったため、買い置きしてあったハチミツの瓶の中身がほぼ空。我が家では、足寄の近くにある阿部養蜂場のハチミツを使用しているため、これを買い足すため、休日の一日を使って足寄方面にお出かけしました。
阿部養蜂場のハチミツ、アカシアのハチミツやクローバーのハチミツなど、様々な種類のハチミツを取扱っており、しかも安価な事が嬉しいところ。北海道の片田舎に移り住み数年した頃、たまたまこの周辺を車で通った際に見つけた場所でして、それ以来ここのハチミツのファンです。
まずは足寄に行き軽く腹ごしらえのため、以前紹介した『あしょろ庵』でステーキを食べてから、阿部養蜂場に移動です。阿部養蜂場があるのは、足寄から阿寒湖に向う国道241号沿いです。足寄から10 km程離れた場所にあるのですが、最初は少し見つけにくいのが難点。
あしょろ庵の素敵なステーキ
道路にポツンと看板が立っており、非常に細いダート道が…。ここを上がっていくと養蜂場がありますが、最初は『ここで本当に大丈夫?』と少し心配になってしまいました。
国道から分岐しているダート道を少し登っていくと
急に周りが開けて、養蜂場があります。ハチミツを購入する時は、一番右の青い屋根の建物に行き、直接売ってもらう形です。家の中に小さな販売所があり、それぞれの種類のハチミツの特徴を教えてもらったり、試食もさせてくれます。
…で、養蜂場に行ったのですが、まさかの留守(笑)。休みではないようですが、丁度昼食時でしたから外出中だったようでして…残念ながら今回は購入出来ませんでした。まぁ、ここ北海道の片田舎も暖かくなりましたし、そのうち足寄には行く機会もあるでしょうから、その際に購入する事になりそうです。残念…。我が家のハチミツの残りは約300 g。もうしばらくは大丈夫ですかね…。
帰宅すると、丁度満開に近いエゾムラサキツツジ周辺をマルハナバチ達が飛び回り、蜜を収穫中のようでした。この子達は、ハチミツを分けてくれないところが残念なところです(笑)。ちなみにこの写真のハチは、セイヨウオオマルハナバチ。たしか捕獲しないと駄目な種類だったような…。