北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

工事開始から10日

4月13日からリノベーション工事が開始しましたから、昨日で丁度工事開始から10日が経過しました。この段階では今回のリノベーション工事の前半部分となる、解体工事&木工事が進んでいます。昨日工務店さんと話をした際は、そろそろガスラインの取替え工事が入ります、とも言われており、これに伴って庭部分の掘削なども始まるようです(今回の中古住宅周辺に、ガス会社が新たなラインを引いたため、ガス会社から可能であればそちらからラインを取り直して欲しいと言われており、かなり格安で掘削工事などが行えることになりました)。


現在の工事現場は、柱や梁などが剝き出し状態ですが、解体したばかりの状態から比較すると、だいぶ変わったな…と感じることが出来、工事が着実に進んでいることが実感できます。


例えば、新居ではリビングスペースとなる場所から撮影している定点撮影の画像を日程順に並べていきますと、このような変化が見られます。4/14の解体工事二日目では、天井から張り出している壁を構成していた木材もありますし、全ての柱が残った状態です。これが二日後の4/16には、左側の柱が抜け、これに対応するための太い梁が一本追加されました。そして昨日(4/23)の段階では、右側の柱も新たに梁を入れる事で抜かれていますし、新居で追加される壁や腰壁が追加、更には床の高さも統一されました。また良く見てみますと、電源ラインやパネルヒーターに使用するラインも序々に入り始めています。


現在の計画では、新たに壁を作った部分に様々な機能の制御ユニットを集約する予定のため、この部分にはパネルヒーターの温度調整パネル、風呂の制御パネル、玄関インターフォンのカメラ画面、情報コンセントの大元、電話回線、電源など様々なラインが集まることになっています。そのため工事中ではありますが、既にこの周辺に様々な種類の線やボックスが…。


また最終的に柱が残る部分については、以前の打ち合わせで『腰壁』という形で残す事が決まっており、このための枠が追加されていました。高さもこちらで指定していた通りになっていますし、なんとなく完成形が予想出来るようになりました。また今日は曇りでしたが、この天候状態でもかなり室内に光が入るようで、これについても予想通りになり一安心です。


いずれにせよ、僅か10日でかなり工事が進んでいるので、ゴールデンウィークに入る来週の終わり頃には、壁の元となる石膏ボードが入り、もう少し完成形が想像しやすい形になるのかな…と少し期待しています。




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