北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

風呂場の拡張

今日の昼休み、久しぶりに工事現場に見学に行ってきました。こういう時に工事現場が職場から近いと、比較的気軽に行く事が出来るため便利です。前回工事現場をお邪魔した時は、床下にグラスウールの追加を行い、これまで部屋ごとに少し段差があった部分を床下の枠組みを組みなおす事で調整する工事の真っ最中でした。今日実際に工事現場に入りますと、既にそれらの工事は終了しており、一階部分の床は全て同じ高さに調整が終わっており、柱の入れ替え作業や梁の張替え作業が行われていました。


解体当初はそれぞれの床の高さが微妙に違っていましたが、今回の工事でこれらの高さは完全に統一されました。全ての床下の断熱材もグラスウール150 mmで統一。


床の部分については、この上にフローリングの床材を敷き詰めていく訳ですが、これらの作業はまだだいぶ先になります。その前に柱の入れ替えなど、もうしばらくは木工事に関連する作業が待っているようですし、洗面所部分を構成する新たな壁の作成も必要です。とはいえ、床の高さが揃うだけでもかなりスッキリした感がありました。


また工務店さんと話していた際、風呂場部分の工事が進んでいる事も気付きました。元々の住宅の風呂場サイズは0.75坪タイプ。これを今回の工事で1坪タイプに変更予定でしたから、基礎断熱部分も含めて、1坪タイプのユニットバスを入れる事が可能な形に工事が必要でした。一般的に風呂が入る部分は一段床部分が下がるため、これに対応する工事…結構面倒なのだろうな…と思っていたのですが、既に終了していたようです。


いつのまにか風呂スペースに対応する部分が、0.75坪から1坪に変更済み。真ん中にあった柱も、梁の構造を変更することで撤去済み。こうしてみると、たかだか0.25坪の変化とはいえ、結構広さ違うな…と実感します。この部分に風呂ユニットが入り込むわけですが…実際に入れるのは、もう少し先です。


流石に平日はそれ程時間がとれませんから、家内と一緒に明日の昼頃見学に行く事を工務店さんに伝えて、そのまま職場に戻りました。少しずつではありますが、柱も含めて新しくなっていく姿を見ると、とても嬉しいです。また家の内部の構造、梁の構造など(古い家ですから、今では金属部品で代替している『火打ち』なども、かなり太い木材で作られており、なかなか興味深い物が見られました)、普段目にする事が出来ない物をじっくり見る事が出来て、ここ最近非常に楽しい時間を過ごす事が出来ています。



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