工事請負契約書と住宅ローンの申請
先日書いていたとおり、本日工事請負契約書に捺印し、これに合わせて住宅ローンの本審査の申し込みをしました。ここまでにある程度、契約やローンについての説明も受けていますし、実際に行う工事内容も既に工務店さんと何度か打ち合わせもしていますので、思いの外すんなりと終了です。
しかし今回の工事請負契約書の説明を受けた際に、嬉しい誤算もありました。それは工事の期間についての話です。なんでも3月の上旬から工事に入れるとの事。そして内部のリノベーション工事については、おそらくゴールデンウィーク明けか、その1週間後には終了予定。そしてその後に、天候次第ではありますが屋根の葺き替え工事になるようで、上手く行くと5月の終わり頃に工事が全て終了する可能性もあるそうです。
当初の予定では、引越しは6月の中旬頃かな…と思っていましたが、半月程前倒しになりそうですね。また、これはリノベーション工事の宿命でもありますが、残す柱などの確認は、壁を剥がさなくては分からない箇所もあるようで、その都度相談をして工事を行う…と契約書には書かれていました。一応、今年の四月・五月は長期出張を入れていませんから、なんとかなる…とは思いますが、この部分だけは少し心配が残ります。とはいえ、今はパッドなどを使用してTV電話のような形で対応可能ですから、なんとかなるだろう…と楽観的に考えている部分もあります。
いずれにせよ、気付けば工事開始まで一ヶ月切っている訳でして、思っていたよりも早かったな…というのが今の正直な感想です。ローンの本審査の申請もつつがなく終了。こればかりは、銀行の都合もあるでしょうが、不動産屋さん曰く「流石にこの額のローンで落ちることは無いと思いますよ」との事で、こちらはそれ程心配はしていません。
全ての手続きが終了した後、不動産屋さんと少し話す機会がありましたが、私が現在居住している北海道の片田舎では、フルリノベーションの工事は少数とのこと。そのため、工務店さんも久しぶりのフルリノベーション工事のようで楽しみにしているようです。また工務店さんとの打ち合わせも含めて、私は結構五月蝿く注文をつけていますから、嫌がっているかな…と思っていましたが、実際のところ施工主の希望が明確なため、工務店さんとしては私はやり易い客のようです(笑)。
まだあまり実感は沸いていないのですが、あと一ヶ月もすると工事がいよいよ始まるわけですね…。
これまでに使用した金額: 5,451,210円
今回使用した金額
工事請負契約書印紙代(一万円を折半):5,000円
合計: 5,456,210円