北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

運命の出会い

私は職場の近くにある、とても古くから経営している床屋で、自分の髪を毎回切ってもらっています。そして今回も…そろそろ髪の毛が伸びてきたか?という事で早速床屋にGO。床屋では、一人の老人がご主人に散髪をしてもらっていました。そして私の担当はそこの奥さん。


私もここの床屋は常連ですから、毎度色々な事をここで話します。古くからこの地に住んでいる人ですから、中古住宅を購入するに辺り、治安の情報を少し伺おうと話を振ったのが、実は運命の出会いになりました。


「そろそろ私も住宅を中古で購入して、リフォームして住もうと考えているのですが、この辺りで治安の良い所どの辺りですかね?」


「えっ!?」


隣のご主人の散髪の手が止まりました(笑)。一瞬、私が何か変な事言ったのか?と焦りましたよ。少し戸惑っていますと、私の髪を担当していた奥さんの言葉が運命の出会いになりました。


「そちらのお客さん、そろそろ息子さんの居る所に移ろうと考えているようで、家を売りたがっていましてね…ただ中々周りの人で買ってくれそうな人が居ないから、困っていたみたいですよ。○○さん、見せてもらったら?」


なに!?
いえ、これ実話です。
思わず、


「本当ですか?」


と聞き返すことに。
隣のお客さんの爺ちゃん曰く


「家売りたいんだけど、なかなか買い手がいなくてな…」


まさか不動産屋にまだ出ていない情報にここで出会えるとは…な感じです。床屋の主人は、私の事や職場はよく知っていますし、
その爺ちゃんの事も良く知っていますから、直に追加の情報が来ました。


「この家、○○さんの職場まで歩いて5分くらいでないかぃ?一度見させてもらったらどう?500万円くらいで売りたがっているみたいだよ。築年数…××さんが退職してから建てたのなら、30年くらいか?」


「あ~、そんなもんか?忘れたわ。まぁ、古い家だけどな~。」


なぬ!?
その場で見に行く事を決定しました。床屋で髪を切ってもらった後、直に家内に電話。家内も最初は「何言ってんだ?」な感じでしたが、ようやく事情がつかめたのか「はぁ?」な反応でした(笑)。


私事なのですが、私にとってこのような運命的な出会いがあったのは実は三度目になります。一度目は大学時代に自分の師匠となる教授に出会えたこと、二度目は現在の職場を選択した時。


いずれも、「こんな事はありえない」「この時、このタイミングでしかありえない」というような、本当にドンピシャリなタイミングで起こった事ばかりです。そしてそれらの運命的な出会いというのは、結果的には最良な結果になった物ばかりでして…


そのような経緯もあり、今回も何故か知りませんが、運命的な出会いを感じました。「おそらく、この物件を選ぶように導かれている…」な感じです。私自身は研究者ですから、神様という物の存在については、微妙な感覚を持っているのですが、何故か知りませんが、そういう物を感じる事があるんですよね…。


という事で、早速家内と二人でお宅訪問(笑)


…いや、ありえんわ。
全て恵まれすぎてます。


昔の新興住宅地(現在は子供も居らず、とても静か)
職場までの距離…徒歩5分(笑)
手入れの行き届いた庭付き
コンクリートで出来た、シャッター付きの車庫在り
昔の北海道の典型的な二階建て
道路から一段高い場所にあるため、通行人の視線は気にならない


たしかに古い家ですから、一昔前のスタイルの家です。風呂などのスペースも最近の家の間取りとは少し異なります。そして外壁も手入れはされていますが、多少の汚れはあります(ひび割れはなし)しかし、リノベーションを考えているので、この不利な条件は私には問題なし。雨漏りの跡もなし。水平器を持参していましたので測定したところ(仕事柄、一応小型の水平器を持っています)、
1/100以上の勾配は確認できず。築年数的に2×4ではなく、軸組工法の筈…(壁の移動がやり易い)。


価格は500万円ですが、路線価を考えても、売る意思がある価格(良心的な価格)です。また、他の人には不利に思われる事項も、私にとっては普通もしくは利点になる箇所もありますから、この価格なら納得して購入できそうです。


1.不動産屋を経由した取引にする事
2.境界釘の確認


などを条件として、一応買いたいとの旨を伝えることにしました。


不動産屋の担当者はビックリでしたが(笑)
(私だってびっくりです。)


…という事で、この物件を元にリノベーション計画を立てていこうと思います。今後、実際の中古住宅の購入などの話が始まりますが、どうぞよろしくお願いします。


それにしても…時々言われる「不動産屋の広告に掲載される前に良い物件はなくなる」という言葉は、本当かもしれない・・・と今回の出来事で思いました。



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