北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

今年は寒い?

昨日の朝、東京出張のため空港に車で向かう途中(今日の朝、トンボ帰りです)、運転席に表示された外気温の情報を見てビックリ。『-20度』…見た瞬間、『これ、駄目な気温だわ…』と感じました。これまで、しばらく北海道の片田舎で住んできましたが、-20度近い気温になるのは、1月の下旬から2月の中旬にかけてで、12月にこのような気温になった事は、ほとんど無かったと思います。


実際、今年は体感的にかなり寒いな…と感じていましたが、このような数字を目の当たりにすると、『やっぱりな…』と強く思います。幸いな事に、今年は新しい住宅のため、これまでのあばら家と違い、室内は非常に暖かいのですが…おそらく今年の暖房費は、以前ガス会社が提示していた平均的な数字よりも上がる事は確実です。


ということで、実際に例年に比べて寒いのかどうか?そして、寒いとしたらどの程度違うのか?という事を調べてみました。ありがたい事に気象庁から、平年の北海道の片田舎の平均気温や、今年の気温などが公開されています。まずは最高気温と最低気温の推移から確認です。


平均的な最高気温及び最低気温、そして今年の最高気温と最低気温の推移


グラフ化してビックリです。体感的には分かっていましたが、今年これ程寒いとは…。平均的な気温より、ほとんどの日が下回っています。第一、11/20前後の数日の気温…この時期に最低気温が-15度近いというのは…。そして11月下旬からほぼ毎日、平均最低気温を下回っていますし、ここ数日に至っては、最高気温が平均最低気温に近い始末。どう考えても、駄目な気温が続きすぎています。以前、10月分の暖房費の計算をしましたが、あの時期まででしたら、平年どおりかもしれませんが、今月分は平均を一気に上回るでしょう。


続いて、平均気温の推移についてもグラフ化してみました。こちらもお察しのとおり…駄目過ぎます。


平年の平均気温と今年の平均気温の推移


最高気温と最低気温の推移だけでも明らかなのですが、平均気温でとると、一層悲しくなります。といいますか…11/1から昨日までの約40日間で、平年の平均気温を明らかに上回った日が数える程しかありません。そして下回り方も尋常ではない下回り方…殺す気か!と思わず叫びそうになりました(笑)。


いずれにせよ、今月分のガス料金がもうすぐ出てくると思いますが、今月分は凄い金額になりそうです。出来れば…暖房費分として25,000円程で済むと良いのですが、どうなることやら…。




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