ランプの宿(津別町)
ここ最近、週末も出張が絡んでいたため、まともに休みをとっていませんでした。来週も仙台出張+東京出張のため、週末が潰れる予定です。そのため、予定が空いている今週末くらいは休もう…と考えました。さてどうするか…なのですが、丁度近くの宿泊施設の招待券があったため、泊まりで温泉を楽しもうと考え、林業の町『津別町』にある、『ランプ宿 森つべつ』という場所に行く事に。流石にこの時期は空いているようで、今週始めに予約を入れましたが、問題なく宿泊できました。
この施設は以前に一度行った事がありますが、当時は携帯電話の電波も入らないような場所でした。とはいえ、流石に最近は問題なく電波が入るようです。もっとも、宿泊施設のある場所自体は人里から少し離れているため、今でも非常に静かな場所ですから、ノンビリするにはうってつけ。
こんな感じの宿泊施設です。
中に入ると、林業の町らしい雰囲気が漂うロビーが待っています。
ここのロビーの正面は、大窓になっており、夜はライトアップされるため、運が良ければ野生動物を見る事が出来ます。
また冬は餌も置いているため、結構頻繁にエゾリスなどの小動物もやってくるとか…。
以前宿泊した時は、こんな大物がやってきてくれましたが、残念ながら今回は来てくれませんでした。ちょっと残念。
ちなみにこの宿泊施設、地味なのですが結構食事が良い場所です。今回は招待券だったためか、以前の時から改善されたのか分かりませんが、以前宿泊した時よりも夕食が良くなっているような…。基本的には、北海道の地場の物を使った料理が並びますが、今回私が一番気に入った料理はこちら。
キンキの蒸し物です。今回はバター+味噌のソースで食べさせてもらいました。山椒も少し利いているため、バターがベースでも非常に和風テイストの料理です。キンキ自体が非常に脂がのっており、とても美味しく食べることが出来ました。
静かな雰囲気の中で美味しい食事+温泉。やっぱりこれが一番です。だいぶ疲れが貯まっていた自覚はありましたが、今回の宿泊で少し楽になりました。あと一頑張りして、忙しい年末を乗り切りたいと思います。