北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

書斎スペースで使いたい椅子

仕事柄、帰宅後も色々と書類作りなどをする事が多いため、新居には書斎スペースが必須だな…と考えています。とはいえ、一室を書斎スペースとして利用するのではなく、LDK部分を広めに確保しておき、背の低い本棚のような物で区画を分けるだけのオープンスペースな書斎にしたいな…と考えているため、厳密な意味での書斎とは少し違うかもしれません。


このようなオープンスペースの書斎。以前も書きましたが、私が東欧の小国に赴任していた際、向こうの上司の家にこのようなオープンスペースの書斎がありまして…。当時の上司曰く。「夫婦二人で住んでいるから、仕事に疲れて顔を上げたら、お互いの姿が見える…これくらいの距離感で仕事が出来るスペースが自分にとって一番望ましい」とのこと。私のところも家族構成は同じですし、たしかにこれくらいの距離感(同じスペースには居るけど、一応区切りはしている。ただし顔を上げるとお互いの姿が確認出来る。)というのが良いかな…と私も家内も思っているため、このタイプの書斎スペースを想定した間取りを考えています。


この書斎スペースには、大型の本棚が入ると思うため、これを設置するためにその部分の耐加重を上げる事は、既に工務店さんにお願いしています。一般的な木造住宅の耐加重は180kg/m2程度ですから、流石に大型本棚を導入しようと考えると、少し心もとないですから…。


また導入する机の大きさや、パーティションを入れる場所についても大体考えが纏まったのですが…大事な事が残っています。そう「椅子」なんですよね…。仕事柄、職場でも座って作業する事が多いため、自分の居室には、メインで使用する『きちんとした椅子』と小会議用の『簡易的な椅子』の両方を入れています。そして…きちんとした椅子の威力は、身に染みて実感しておりまして…。以前普通の椅子を使用していた頃は、かなり腰痛に悩まされていたのですが、新しい椅子を導入してからは腰痛がほとんどなくなり、非常に良い状態で仕事が出来ています。たかが椅子、されど椅子です。


ということで、今回の新居の書斎スペースに入れる椅子…どうしようかな…と少し迷っています。職場で自分が使っている椅子を入れるのか(これを入れてしまうと、間違いなく10万程するため、少々予算が…)、もしくは小会議用に使用している程度の簡易的な椅子を入れるのか(こちらなら、予算的に全く問題なし)。


普段職場の自室でメインに使用している椅子はこれ(エルゴヒューマン)。腰の部分が完全にフィットするので、腰に負担はかかりませんし、リクライニング機能や首部分へのフィット感も最高です。お値段は高めですが、それだけの価値はあるような…。



こちらは同じく自室の小会議用スペースで使用している椅子。こちらも座り心地は良いのですが、メインで使用している椅子程のフィット感はないため、長時間座っていると流石に疲れます。


まぁ、リノベーションで使用する金額如何になりそうですが、可能であれば職場でメインに使用している椅子と同じ物が入れたいな…と思っています。(家内の説得が出来るかにかかっています(笑)。)最近は、同じタイプの椅子でもオットマンを内臓しているタイプもあるようでして…これを使用すると更にリクライニング機能が充実…なのですが、これを購入したら、おそらく家内は「私にも同じ物を買え!」と言い出しそうですね…。


リノベーションの見積もりが、そろそろ今週中くらいに出てきそうですから、最終的にはそれを見てからの決定になりそうですが、なんとか椅子だけは良い物を購入したいところです。…同じような理由で、ソファーも高い買い物になりそうな気が…。



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