北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

北海道の片田舎のエアコン事情

ここ北海道の片田舎では、真夏の昼間となれば30℃を越える日もありますが、日が沈み夜になると、そのような真夏日でも気温は20℃程度…場合によっては20℃以下に下がる事もあります。そのため、最近でこそエアコンを導入している家庭も出てきましたが、多くの家庭では未だにエアコンを入れていない状態だったりします。


また寒冷地であるため、通常のエアコンを冬に使用する事は出来ません。そのため多くのメーカーでは、パワーを強力にし、更に室外機も工夫した寒冷地仕様のエアコンを販売しています。この寒冷地仕様のエアコン、おそらく日本で最も極寒の地である、道東の陸別町などで運用試験を行っており、非常に良好な結果が得られたとか…。それまで灯油ボイラーが主流だった北海道の暖房事情も、だいぶ変化してきました。



こういうタイプの寒冷地仕様のエアコンです。


ちなみに我が家では、エコジョーズを用いたセントラルヒーティングシステムを導入しており、冬の暖房はガスボイラーとしています。また本州出身者としては、夏にエアコンが必要…とはとても思えず、エアコンを導入する予定はありません。


今日…何の因果か分かりませんが、休日出勤…。しかも私だけに限らず、多くの同僚達も揃って休日出勤です。そしてその仕事の合間に、このエアコンの件が話題にのぼりました。


本州出身の同僚A「○○さん。そういえば、もうすぐ新居ですよね?エアコン入れるのですか?」


私「いや…流石にこの環境だと、いらないと思うから、入れないよ。」


A「そうですよね~。うちも結局入れませんでしたし…。」


道内出身の同僚B「え~、○○さんも、Aさんもエアコン入れないのですか?よく我慢できますね。うち、つい先日入れましたよ。」


A「いや…流石に本州と比べると、夏の事情が全然違うし、ここならエアコンいらないよ。」


私「そうそう。夏でも日が落ちた後に窓を開ければ涼しい…というか、肌寒いくらいだからね。」


こんな感じの話になりまして、色々と聞いてみると、道内出身の同僚達はそれなりにエアコンを導入しているようですが、本州出身の同僚達は、私も含めてほとんど導入していない事が判明。どう考えても、本州の夏を経験してきた私達にすると、ここ北海道の片田舎の現状で夏にエアコンが必要…とはとても思えないんですよね…。夜に窓開けて風を入れれば、あっという間に20℃程度にはなってしまいますし、昼間でも湿度が低いため、風が入るとかなり涼しいですから。


勿論、最近の新しい住宅は窓を開けない前提で設計されている事も理解していますが、やはり個人的には、北海道での夏くらいは自然に任せたいな…という気持ちが非常に強く、おそらく新居でも同じように対応する事になりそうです。しかし…考えてみれば、ここ北海道の片田舎では、エアコン無しでも夏問題ない訳ですから、冬に二倍のエネルギーを暖房に使用しても金額的には、トントンのような…。


以前実家の両親からこの件で聞かれたことがありました。『お前…北海道の冬寒いだろ?暖房費、凄い事になるのか?』と。実際に暖房に使用した燃料費(現在は灯油暖房を使用しているため、灯油費)を見てみると、たしかに冬の間はそれなりの額になってはいるものの、夏の電気代が上がるような事がないため、トータルで考えると実は安上がりになっているような感じもします(エアコンを使用した際の電気代は馬鹿にならないですからね…)。


そういう意味では、北海道出身の同僚達が、『冬は半袖で過ごせるレベルに室内を暖める!』などと言っていましたが、夏にエネルギーを使用していない分、まぁいいか…と考えても…なのですが、最近奴等はエアコン使っていますから、やっぱり駄目ですね(笑)。


今後、更に性能の良いエアコンが出てくれば、北海道の片田舎でもエアコンのみで過ごす…という家も増えてくるかもしれませんが、私個人としては北海道に居る間は、エアコン無しで暮らす事になりそうです。





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