北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

一階の配置を考える

天候次第ではありますが、早ければ工事開始まで二週間ちょっととなりました。工務店さんからは、パネルヒーターの位置も含めてある程度の詳細図も出てきましたので、これに合わせて家具配置などを考え、生活をする上で無理がないか?という部分について考えてみました。以前このブログで紹介しましたが、『家を建てて後悔した部分』という話題で時々出てくるのですが、家具の大きさや動線をあまり考えずに家を作ってしまった…という人も居るようですから(個人的には、おぃおぃ…と思いますが)、ある程度の想定をする…という事は重要です。


まずは、現時点で工務店さんから渡されている一階部分の平面詳細図がこちらになります。この図には電源、アンテナ線、電話線、エコジョーズの制御パネル、インターフォンの画面などの細かい位置はまだ記入していませんが、これらの細かい位置を考える上でも、実際に家具などの大きさをこの図に入れていく事は重要です。ちなみに赤線部分が、パネルヒーターを入れる箇所になっており、一階部分は計7箇所配置する予定です。


現在の一階の平面詳細図には古い家のリノベーション工事には宿命の問題が残っています。ある程度の柱の位置は把握出来ているようですが、実際に壁や天井を剥がさなければ、詳しい梁の位置が分からない箇所もあるようでして、どこまで柱が抜けるのか…という部分が中央部分で分かっていません。既に把握している柱の位置が記載されているので、これらの柱から何本抜けるのか…という事なのですが、工務店さんの話では、おそらく一部の柱は抜けないだろう…との事。二階の位置、そして一般的な梁の構造を考えると、たしかに中央部分の柱三本の内、おそらく一本か二本は抜けないだろうな…と私も思います。


いずれにせよ、この部分は抜ける柱が決まってから、壁として残すのか、もしくは柱のみを残すのか…を決める予定ですが、まずは一階の下部分について、家具配置を想定してみました。現在の想定では、左部分(入り口近く)が居間スペース、そして右部分が書斎スペースになります。テレビ台は現在所有しているものをそのまま使用予定ですし、書斎机や本棚も大体これくらいの大きさになります。また書斎スペースと居間スペースは、突っかえ式のパーティションウォールを少しだけ配置する予定。


問題となるのは、ソファーです。ソファーについては以前の記事で書きましたように、カリモクの長椅子タイプにする事に決定しており、既に注文も行い支払いも終わっています。家具屋さんの話では、受注生産のため納品まで一ヶ月必要との事でしたし、納品後は倉庫で預かってくれる事も言われているため(一応、5月の始め頃に家具屋さんに到着する予定で注文するとのこと)、これについては既に決定済みの箇所なのですが、想定はしていましたが、かなりのスペースを取る事になります。まぁ、パーティションとの間に1m以上の動線は確保出来ていますし、テレビ台との間もきちんと距離が確保出来ていますので、問題はないのですが、実際に配置してみるとかなりの大きさです。


こうやって実際に家具を配置していきますと、コンセントなどの位置はある程度決まりそうです。おそらく一部のコンセント(書斎スペース)は、床埋め込み式を選択することになるでしょうし、おそらくLANも床埋め込み式になると思います。あとは…家内が勝手に購入したルーロの帰還スペースを何処にするのか?なのですが、これは一階部分の上側にあるダイニング・キッチンスペースにしても良いかもしれません。



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