北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

この時期の東京行き

正直に言いますと、この時期に北海道から航空機を使用した出張…あまり行きたくありません(笑)。といいますのは、この時期はどうしても天候によって航空機が遅延&欠航となる可能性が高く、予定がたてにくい…という理由があります。実際のところ、今回のように東京行きでしたらまだマシなのですが、これが雪国に向う出張となりますと、雪国→雪国の航空便となり、天候によるリスクが一気に跳ね上がる訳でして…。


とはいえ、こちらも仕事ですから、行きたくないから行かない…という訳にはならないのが辛いところです(もっとも、立場的にある程度の出張であればコントロールする事ができますが…)。という事で、現在仕事のため東京滞在です。ちなみに…来週も東京出張が一件、さらに翌週は仙台への出張が一件…勘弁して欲しいです。この状態では、とても新居の工事の計画など考えている暇はありません。そういう意味では、工事が春になり新年度になってから…というのは、むしろ歓迎すべき事かもしれません。


さて、そんな久しぶり(2ヶ月ぶり?)くらいの東京ですが、今回はいつもの定宿ではなく、久しぶりに御茶ノ水周辺で宿泊です。学生の頃は、東京に学会などで来ますと、よく秋葉原で遊んでいましたが、この辺りもだいぶ昔と雰囲気が変わったな…と思いますし、外国人も増えたな…と久しぶりに秋葉原の町を歩いてみて感じました。


そして…折角秋葉原の町を歩いた訳ですから、ここは一つ、秋葉原名物でもある健康にはとても悪い物を夕食として食べなくてはいけません。流石にここに来て、『健康に留意してオーガニックな食事を…』なんて馬鹿な事は考えられる訳がありません。今回選んだのは、北海道の片田舎ではなかなか食べることが出来ない、つけ麺。


つけ麺にも色々ありますが、ここまで来たからには、やはりこのつけ汁が非常に濃厚なタイプが良いな…と思い、某店に入店。ここのつけ麺のつけ汁は、非常に濃度が高く、太麺だからこそ、適度に汁を絡めることが出来、それほど濃い味で食べなくても済む…という非常にギリギリのバランスの上に成り立っている料理です。味自体は非常に濃厚な鰹出汁。ここのつけ麺、体には悪いだろうな…と思いつつ(塩分的に)、ついつい食べたくなってしまう訳でして…。もう若くないですから、麺の量は自重して300 gで注文。若い頃は500 gでも行けましたし…もっと多い量も注文出来ますが、流石に今はそれにトライしようとは思えません。


これを食べて、久しぶりに秋葉原の空気を堪能し、満足した状態でお茶の水のホテルに戻る事が出来ました。途中、こちらも久しぶりの参拝になりましたが、神田神社にも立ち寄りお参り。ここも非常に綺麗にライトアップしていまして…なかなかこの雰囲気は北海道の片田舎では味わえませんので、久しぶりに楽しむ事が出来ました。


し…仕事の方は…こっちはボチボチと行ったところでしょうか。私のような不真面目全開の北海道の片田舎に引き篭もっている人間としては、仕事はボチボチ、人生Enjoy & Exciting(何処かで聞いた事がある駄目な言葉ですが)の精神で頑張っています(笑)。



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