北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

お風呂の向きの再検討

先日の工務店さんとの打ち合わせの際、お風呂の向きについての提案が工務店さんから出ました。導入するお風呂については、以前日記でも書いていましたLIXILのアライズシリーズを考えています。スペース的に一坪(1616)タイプを入れますから、このタイプが丁度良いのではないか…というのが理由です。ですから、お風呂のタイプを今更変更する予定はありません。


工務店さんからのお話は、お風呂の向きに関する物でした。私の現在のあばら屋では、お風呂は扉の対面に来る形で設置されています。そのため、当初はリフォーム後のお風呂もこのスタイルを考えていました。ところが工務店さんからは、お風呂の位置を扉の横側に変更した方が良いのではないか?という事です。


丁度、このような感じですね。なんでも工務店さんが自分の家で、私達の配置と同様のお風呂の配置をして後悔しているそうです。個人的には、この配置でそれ程大きな違いはないのではないだろうか…(なんといっても、現在このスタイルで使用しているため)とは思いますが、おそらく洗い場などを使用するにあたり、横に風呂を配置した方が掃除などが楽なのかもしれません。


いずれにせよこの部分については、私達夫婦は特にこだわりがありませんでしたし、今回お願いする工務店さんには、これまでも色々と有益なアドバイスをもらっているため(それに、様々な家の工事を実際にしていて、こちらのスタイルの方が最近多いとの事ですし…)、今回は工務店さんのアドバイスを参考に風呂の配置を変更する事に決めました。


この変更を行うという事は、再びLIXILのショールームで見積書を取り直さなくてはいけません。口頭での申し合わせでも問題ないとは思いますが、このような細かい変更は記憶から消えてしまっている事もありますし、完全な形で改めて見積もりを作ってもらった方が安全だろうな…という判断です。


ついでに、システムキッチン側についても少し修正箇所がありましたから、いずれにせよ一度ショールームに行かなくてはいけない…と考えていたため、丁度良いかもしれません。今回は、天候や工務店さんの都合により、実際の工事は来年の3月以降になる予定です。当初は、11月の段階で中古住宅を購入していたため、こんなに遅れるのか…と思っていたのですが、一つ一つ熟考していくことを考えると、今はこの日程で良かった…と思えてきています。


よく、自分の本当に求めている住宅を作ろうと思うと、何度か新築やリフォーム工事を経験しなくては出来ない…と言われていますが、たしかに現在、様々な事を考えていてこの言葉は信実なのだろうな…と感じてきました。今回のリノベーション工事は、私にとって初めての経験です。


自分達の生活スタイルに合った住宅を考える…という点で、何度も自分が考えた住宅で自分が実際に生活している姿を想像するのですが、そのたびに『ここはこうした方が…』とか『ここにこれがあったら…』と思いつくことがあります。そしてこの変更をした後の姿を想像して、再びそこで生活している姿を想像すると『やっぱり、これは止めた方が良いのではないか…』と思うこともありまして…(笑)。


結局のところ、時間がどれだけあっても足りないな…と最近は思います。おそらく、今回は初めての経験ですから、後から『こうしておけば良かった…』と後悔する事が必ず出てくるのだと思いますが、考えられる限りの事は準備してから、リノベーション工事に臨みたいな…と思っています。はたしてどうなることやら…。



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