中古住宅購入の決算
今日の午前一番で銀行に行きまして、不動産屋さん、司法書士さん立会いの元で、中古住宅購入の決算作業を行いました。この作業で、今回の中古住宅の所有権が私達夫婦に移る事になります。
銀行での作業はひたすら通帳からのお金の操作です。
1.自分の通帳から今回の中古住宅の代金500万円を出す書類
2.売主さんの口座にそのお金を振り込む書類
(数字の操作のため現金を見る事は適わず…(笑))
3.司法書士さんへの登記費用を引き出す書類
4.不動産屋さんへの仲介手数料を引き出す書類
5.火災保険のお金を引き出す書類
…のような感じです。
途中、書類の種類を間違える…というトラブルもありましたが、無事全ての書類を作成し捺印。司法書士さんとの登記に関する打ち合わせも含めて、所有時間は約40分。無事に全ての作業が終了しました。売主さんは既に引越し済みのため、中古住宅の鍵は不動産屋さんが預かっています。そのため振込み終了の時点で、私達夫婦に鍵が手渡されました。
生憎ながら今日は、仕事を抜け出して来ていますので、直に仕事に戻らなくてはいけません。そのため実際に住宅に入るのは少し先になりそうですが、それまで楽しみは取っておくことになりそうです。
これでようやく、自分達の物になったのだな…という感慨も一塩。これからリノベーションの打ち合わせ作業などが待っているわけですが(予算超過しているため、少し作業を削らなくてはいけませんので、その調整がこれから待っています)、まずは一段落といったところでしょうか…。
ちなみに、今回購入した住宅の間取り…こんな感じです。暇な時間を使って「せっけい倶楽部」というお絵かきソフトで書いてみました。
まず1Fは、こんな感じです。実際には居間部分はフローリングではなく絨毯床、キッチンスペースも昔ながらの床ですから、雰囲気が違いますが、間取りはこんな感じです。中央が居間スペースとキッチンスペース、左上と右下に約6畳の和室+押入れ+床の間、お風呂は昔ながらの0.75坪タイプです。一階については、大幅に間取り変更する予定です。
そして2Fがこんな感じで二部屋。洋室の方は実際には絨毯床のため、雰囲気が異なりますが、間取りはこんな感じです。当初のリノベーションの予定では、押入れを取り去り一部屋に変更、そして3畳程のウォークインクローゼットを作る予定でしたが、予算的にこの間取り変更は諦める事になりそうです。
どうやら当初考えていた理想どおりのリノベーションにはならなさそうですが、これから計画変更も含めて色々と楽しんでいきたいと思います。
これまでに使用した金額
契約書の印紙:500円
今回使用した金額
中古住宅 : 5,000,000円
仲介手数料: 226,800円
登記費用 : 110,280円
火災保険料: 113,630円
小計 :5,450,710円
合計 :5,451,210円