北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

今年を振り返って

あっという間でしたが、今日で2017年は終了。今年は本当にいろいろあったな…と思いましたので、今年一年を振り返ってみます。



1. 生活面


念願かどうかは微妙ですが、今年家を購入するという大きな変化がありました。中古住宅+リノベーションですから、新築住宅ということではありませんが、これまでのあばら家から比べて広くなり快適になりましたので、これは大きな変化だと思います。家については次のような感じでしょうか。


立地条件:◎
職場から徒歩10分の位置ですから、吹雪に近い状態でも徒歩で通勤が可能という点で、立地条件は完璧。家内からすると、買い物の場所が少し離れたので少しマイナス要素もあるようですが、これまでの環境とそれ程大きな違いがないため、問題はないとのことです。


冬の環境:◎
これまでも何度か紹介していますが、ガスボイラー+パネルヒーターを導入したため、家全体が一様な温度となっています。これまでの住宅で使用していた石油ストーブのように、部屋をスポット的に暖める訳ではないため廊下に出ても暖かく、これは非常に気に入っています。また家の総床面積がそれ程大きいわけではないため、意外とガス料金が安かった事もプラスでした。


夏の環境:△
以前のあばら家でもエアコンは使用していないため、この部分は以前と変わらずです。北海道の片田舎のため、夜には夏でも寒くなるため、個人的には問題ないと思いますが、現在の平均的住宅から比べるとエアコンが無い部分はマイナス要素ですから、ここは△の評価。


生活環境:◎
ほぼスケルトンリフォームで、間取りは完全に変えていますし、工事着工まで時間があったため、じっくり自分達の生活スタイルを考えて、コンセントの配置なども含めて自分で好きなように設計出来ました。ですから、現在のところ全く問題ありません。ほぼ想像していた通りの生活が送れていますので、完全に満足しています。


後悔している部分
風呂の蓋を収納する部分を三点留めにしておけば良かった(二点留めにしています)、という部分が後悔している箇所です。設計時にはそれ程考えていなかったのですが、掃除のし易さを考えると、蓋を浮かせて収納出来ればかなり楽だったのでは…と思いますが、こればかりは仕方ありません。何年後かに、風呂場を再リフォームする時の課題になりそうです。



2. 仕事運


幸か不幸か分かりませんが、今年度から、一番上の肩書きになりました(立場的にはまだ上がありますが、ここから上は、個人的にはNo thank youなポジションしかありません)。定年まで20年以上ある状態でこれ以上の出世がない…という点が、どう影響するか分かりませんが、少し腰を据えて仕事が出来るというのは良い点だと感じています。とはいえ、責任の及ぶ範囲も大幅に増えてしまいましたので、ストレスが増えるという点ではマイナス要素も…。仕事における責任の及ぶ範囲の増加というデメリットと上司が居ない事のメリット、精神的にはプラスマイマス0…下手をするとマイナスですが、自分がやりたい事が出来る権限が得られたという一点において、今年の仕事運は大幅にプラスと考えています。



3.金銭運


住宅購入により、初めて借金を背負うことになりましたから、これは間違いなくマイナスです。借金が出来る信用はあった…という事が銀行によって証明されましたので、信用面という観点からは借金はプラスなのですが、金銭面という点で考えれば、マイナス以外の何物でもありません。早いところ返したいです(笑)。それにしても、仕事でのポジションが上がり給料は多少増えている筈なのですが…税金も増えているため、全くそれを感じる事が出来ないのはいかがなものか…と家内がカリカリしていますので、マイナス要素は大きいような気もします。



と、今年の状態を纏めることが出来ましたが、基本的には幸せな一年を過ごす事が出来たのだろうな…と思います。皆さんの一年はいかがだったでしょうか。良い年の瀬をお過ごしください。


来年もよろしくお願いします。




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