ポップコーンを作る
先日、野菜直販所を訪れた際、とある物が置かれている事に気付きました。ある意味、北海道では定番の物品…といいますか、この時期の定番の物品です。ここ北海道では、時期になりますと一面がとうもろこし畑…そして茹でとうもろこしが、一本100円程で売られています。そして…ついでに乾燥させたとうもろこしの実も。
乾燥させたとうもろこしの実、大体は袋詰めで売られているのですが、これらはポップコーンの元。バターを適当に入れて、フライパンで揺すってやれば、勝手にはじけてポップコーンになってくれる素敵な商品です(勿論、ふたをしないと大変な事に…)。
今回もこんな感じで袋詰めになった物が売られており、勿論購入。これだけあれば、夫婦二人で三回程は楽しめます。
ということで、1/3程を小さなフライパンに入れて、適当にバターを投入(たぶん、最適な量はあるのでしょうが、適当でも問題なし)。この量ですと、フライパン一杯に弾けてくれます。
バターを溶かし、更にフライパンを揺する事数分。フライパンの中でとうもろこしの実が弾けて、ポンポン音が出始めました。ここまで来れば、もう一歩。
あまり音がしなくなったら、蓋を開ければ完成。
洗物の手間を考えると、コンビニに走って、バター醤油味のポップコーンの袋詰めを購入した方が素敵ですが、やはり自分で作ったほうが味の調整が出来る訳でして…。あっという間に、私達夫婦の胃袋の中に納まりました。
明日ははるか南の外地、台湾への移動が待っています(一応、仕事です)。そのため今日は家でゆったりした時間を過ごしていますが、丁度良い夜のおやつとなりました。とはいえ…まだ何も準備をしていないため、そろそろ荷造りを始めなければ…。