北海道の片田舎で

仕事の関係で北海道の片田舎に住む事になった内地の人です。こちらでの生活も10年を超え、中古住宅+リノベ工事により、我が家も手に入れました。

照明器具の購入と取り付け

静岡への出張のため、しばらく家の工事現場を見ていませんでしたが、少し時間が出来たため今日の昼頃に現在工事中の家を見に行ってきました。既にクロス貼りは終了しており、私の予想ではパネルヒーターや照明器具が取り付けられているだろ…と考えていましたが、この予想は大体当たっていました。


私が工事現場を見に行きますと、丁度ガスボイラーの取り付け作業中。今回の工事で我が家が選んだシステムは、エコジョーズ+パネルヒーター。すなわちエコジョーズ一台で、台所+浴室+パネルヒーターの全てを賄わなくてはいけないため、24号のエコジョーズを選択しています。北海道の片田舎ですから、外気温と室内の温度差は厳寒期では30℃以上になる事が予想出来ます。計算上では20号でも大丈夫なのですが、一応余裕を見て24号を選択していました。24号ですと、水温+25℃のお湯を24 L/min.で供給出来る計算ですから、冬でもかなりの余裕がありそうです。


現在取り付け中のエコジョーズ(リンナイのRUFH-EM2402AFF2-1AKT)給湯:41.9 kW, 暖房:17.4 kW, 追い炊き: 9.88 kWのため、北海道の片田舎の我が家でも十分に余裕のある能力です。


少し驚いたのは、エコジョーズ…意外とコンパクトに出来ているな…という事です。以前ガス会社で見ていたのは、下の配線部分もボックスタイプだったため、非常に大きく見えたのですが、どうやらエコジョーズ本体はそれ程大きくないようです。もっともこの後、配線を隠すボックスが付くようですから、想定どおりの大きさにはなりそうですが…。


さて、これまでクロスを貼られた姿を見ていなかったので、中に入った瞬間、これまでとの違いにも少し驚きました。リビングスペース、フローリング系の天井にしたのは正解でした。同一スペースなのですが、台所部分は白いクロスにしているため、天井の色で少し異なる空間のように見せかけることも出来て、想定どおりの仕上がりに嬉しかったです。


また今回の工事では、照明器具は施主支給という形をとっていたため、既に照明器具を購入して引き渡していた訳ですが、これらもきちんと取り付けられており、なんとなく今後自分達が生活する姿が理解できるような室内になっていました。今回のリノベーション工事、設計は自分達で行っていたため、凡そ自分達の想像通りの姿になっており、少し苦労した甲斐があったな…と思います。あと少しで内部工事は完成になりますが、どうやら最後まで満足して楽しめそうです。


台所から見たリビングスペースはこんな感じです。照明器具も取り付けられました。


ポーチ灯だけは、ステンドグラス調にしました。


ついでに内窓も取り付けられており、これで目的通りの三重サッシとなりました。FL3 – FL3 – FL3+A11+F4A構造(3 mmフロートガラス-3 mmフロートガラス-3 mmフロートガラス+空気層11 mm+4 mm曇りガラスの複層ガラス)ですから、都合4枚のガラスと三層の空気層のため、防音にもかなり効果がありそうです。



使用金額
照明器具一式:83,958 円

元々の予算が200,000円くらいでしたから、この部分は想定よりも少なく抑えることが出来て満足です。



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